2015年02月26日

vidroで表面下散乱のテスト その2

前回の続きです。やらないと書きましたが一応反射も少し試してみました。

今回の設定
vidro_sss_003.png

前回の結果
ab5_29_s4.png
今回の結果
ab5_29_s6_emit.png

加えすぎるとプラスチックっぽくなりますし難しいですね。
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2015年02月25日

vidroで表面下散乱のテスト

気が付けば2月が終わろうとしていて困ったものです。

vidroのsample3が表面下散乱のサンプルになっているようです。
sample3_scattering.png

内部の屈折率1.33、透過100%で、ボリュームの設定は以下のような設定になっていました。
  HomogeneousExtinction	0.03 0.03 0.03
  HomogeneousAlbedo 0.80 0.40 0.20
  Anisotropy 0.5

今回は、vidroで人肌を表面下散乱でそれっぽくできないかのテストです。

肌の多いリアル系のモデルということで、かこみき様のABちゃん5モデルを使用させていただきました。結果画像を貼るだけならMMD外でも大丈夫なはずですが、問題がありましたらお知らせください。また、今回もMMDBridgeを使用しています。

肌は大体屈折率1.4で、入射光100%のうち、反射5%で透過が95%、透過の内訳は、表面下散乱で外に出るのが55%、そのまま吸収されるのが40%ぐらいだそうです[1][2]。表面だけでなく多層のモデルを作ればこの割合で行けるのかもしれませんが、今回は透過40%の設定でやってみました。

肌の設定
vidro_sss_001.png

面倒だったので反射0にしてますので、ハイライトとか出てないです。透過40%で反射0にしたとき残りの60%は全部Diffuseになるんでしょうかね。

内部ボリュームの設定
vidro_sss_002.png

血管が多いので肌色より赤っぽくなるらしいので、こんな感じにしてみました。前方散乱か後方散乱かはどちらが多いのかわからなかったので等方にしています。

実行結果

首の白いのは顔のポリゴンの首の部分と、体のポリゴンの首の部分が重なっているために出てきている何かです。vidroのドキュメントにも、重なった面は駄目だと書いていたので、そのためだと思います。

透過なし、Diffuseのみの結果
ab5_29_s_no_emit.png
完全な白色光のせいもあるかもしれませんが白っぽいです。

今回の設定の結果
ab5_29_s4.png
何となく赤っぽくなったような。クリックして原寸サイズならわかりますが、ブログ上のサイズだと殆どわからないぐらいの微妙な違いですね。

より良いパラメータを探したり、反射をちゃんと入れたり、肌の細かいノーマルマップなどを加えればよりそれっぽくなるとは思いますが、多分やらないと思います。

[1] ttp://www.netsubussei.jp/group/takada.pdf
[2] http://news.mynavi.jp/column/graphics/059/

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posted by シンドラー at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | MMD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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